SHOHEIがAESTHETICA誌に登場

柿渋は京都で作られていることで知られる日本の染料で、その歴史は数百年にも遡ります。何世紀にもわたる発酵工程を経て、未熟な柿の実から抽出したタンニンを用いて赤褐色の染料が生まれます。「柿渋は日本の生きた伝統なのです」と、東京を拠点とするファッションブランドSHOHEIは説明します。SHOHEIは、 2020年のアクティブシャツをはじめとする、ハイテクで環境に配慮したデザインで知られています。 「柿渋染めは完全に自然なプロセスで、古くから保存、保全、保護のために使われてきました。現代の新世代テクノロジーファブリックにも見られる特性、つまり強力な抗菌・抗酸化作用に加え、撥水性と防汚性も備えています。」SHOHEIの最新カプセルコレクション「 RESILIENCE（レジリエンス） 」は、この伝統的な工芸品を中心に展開。厳選されたファッショナブルなシャツ、ジャケット、トラウザーズは、 柿渋染めを21世紀、そしてネオンが輝く渋谷の賑やかな街へと誘います。「レジリエンスとは、困難な時期を乗り越えて、より大きく、より強くなろうという心構えです」とSHOHEIは続けます。「『レジリエンス』の意味は、現代社会においてますます重要になってきており、柿渋染めが象徴するすべてを体現しています。」 「柿渋染めは完全に自然なプロセスで、古くから保存、保全、保護のために使われてきました。現代の新世代テクノロジー素材にも見られる特性、つまり強力な抗菌・抗酸化作用、そして撥水性と防汚性を備えています。」SHOHEIの最新カプセルコレクションは、 RESILIENCEは、伝統的な職人技を軸に、厳選されたファッション性の高いシャツ、ジャケット、パンツを取り揃えています。 柿渋 21世紀に入り、渋谷の賑やかなネオン街へと移り変わりました。「レジリエンスとは、困難な時期を乗り越えて、より大きく、より強くなる心構えのことです」とSHOHEIは続けます。「『レジリエンス』という言葉の意味は、現代社会においてますます重要になってきており、柿渋のすべてを体現しています。」 SHOHEIは、ファストファッションからの脱却をミッションに、リサ・ペックと山本翔平によって2016年に設立されました。彼らは、先進的で環境に配慮したテキスタイルを推進し、トレンドにとらわれないスタイルを追求しています。SHOHEIのアイテムは、ワンシーズンではなく、ずっと長く着られるよう作られています。厳選された素材には、竹、ヴィーガンアップルレザー、抹茶染め、オーガニックコットン、木質繊維から作られたテンセル™、ウールなどが用いられています。 SHOHEIにとって、サステナビリティと透明性は鍵です。「サステナビリティという言葉は、マーケティングの目的で誤用されることがよくあります。お客様は、その意味を自分なりに解釈するしかありません」とペック氏は説明します。「私は非常にシンプルな原則に従っています。それは、考え抜かれたものを作ることです。高品質の素材を使用し、永続的な品質を提供できる信頼できるパートナーと協力することです。」 ブランドを象徴するフォルムは、デザイナーの「遊牧民的ライフスタイル」から生まれたものです。それは、東京の未来的なハイパーリアリティと静寂な田園地帯を行き来するライフスタイルです。ペックはデッサンと絵画の分野で経験を積んでおり、柿渋染めの扱いにくい手染め技法は抽象表現主義を彷彿とさせます。この技法は、毎回ユニークな作品を生み出します。 柿渋コレクションはこちらをご覧ください >>>